別名 | キバナフジ 英名:ゴールデンチェーン |
科、属 | マメ科 (ラブルヌム)キングサリ属 |
分類 | 落葉高木(3〜10m) |
花期、色 | 5〜6月頃 フジの葉に似た黄色い花 |
原産地 | ヨーロッパ中南部 |
性質 | 午前中は日が当たり午後から日陰になるような場所が適す 適湿で肥沃な土壌を好む 高温多湿に弱い |
花言葉 | 淋しい美しさ |
その他 | さし木でふやす 明治時代に渡来 実にアルカロイドが含まれているので 要注意! |
myブログより |
キングサリ またの名を黄花藤、フジの花を黄色くしたような花だ。 英名のゴールデンチェーンを直訳したその通りの名前 同じマメ科の植物でもフジとはは少し違い、こちらはキングサリ族。 ヨーロッパ中東部の原産、挿し木と種撒きで増やす事が出来る。 しかし、特に種にはアルカロイドが含まれているので、特に注意が必要だ。 |
植物には進化の過程で、保身・繁栄などの為か独自の化学力を駆使し、毒を得たものが多い。 たとえば、身近なものとしては、ジャガイモの新芽リンゴ・サクランボ・モモ等の種 トマト・ナス等の葉など、普通に目にする物をはじめとし、 庭木ではアセビ・シャクナゲ・フジ・ノウセンカズラ・トチノキ・アジサイ・アザレア・レンゲツツジエニシダ・ニセアカシア・ユーカリ・・・・等 草花では有名なトリカブト・スズラン・フクジュソウ・ドクゼリからチューリップ・スイセン・ヒヤシンス・シクラメン ・アマリリス・ポインセチア・クリスマスローズ・ケマンソウ・スイトピー・・・等数えればきりがない。 きれいな花には毒がある。 人が古代から今までの間に我が身を犠牲にし、身を呈して覚えてきたこの毒の知識、 例えば、これらを逆に薬として利用してきたりもした。 知った上で、花たちに触れ合うのもまた楽しいのでは。 ただ植物たちが意味もなく、毒を得たとも思われない。 それも理解した上で・・・ |