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ロウバイ
ロウバイ
別名

からうめ(唐梅)
トウバイ(唐梅
おうばいか(黄梅花)
なんきんうめ(南京梅)

科、属

ロウバイ科ロウバイ属

分類 落葉広葉樹
24mの落葉低木
葉は卵型で、対生する 
花期、色

1月から2月にかけて黄色い花を咲かせる。
花の中心部は暗紫色で、その周囲が黄色
ソシンロウバイ・マンゲツロウバイは全体に黄色
花の香りは強い
ソシンロウバイ(素心蝋梅)、マンゲツロウバイ(満月蝋梅)、トウロウバイ(唐蝋梅)

原産地 中国 
17世紀頃、江戸時代初め頃に渡来
中国名 蝋梅
性質  その年にのびた枝に花芽を付ける
植え付けは落葉時期
種子などにアルカロイドであるカリカンチンを含み有毒
花から抽出した、蝋梅油は生薬として、火傷、解熱、鎮痛、せきを鎮める効果がある
移植はやや難しい
植え付け、移植時期は、落葉期に。
花言葉 1月27日の誕生花
慈愛、先導、先見 、優しい心
その他 名の由来: 臘月(旧暦の12月)に、ウメに似た香りの花をつけることから
花弁が蝋のような色であり、蝋細工のよう
仲間:  ナツロウバイ(ナツロウバイ属)中国原産
      クロバナロウバイ(クロバナロウバイ属)花は紅紫色・北アメリカ原産・2〜3mの落葉低木・花は4〜6月・新枝や葉柄は、有毛で、葉の裏面にも短い軟毛が密生している・別名ニオイローバイ
      アメリカロウバイ(クロバナロウバイ属)花は赤褐色芳香はあまりないク、葉の裏が無毛

繁殖はタネまきと接ぎ木で、「呼びつぎ」適期は3月頃